キミ・ライコネン、逆転初タイトル!

興奮しました。
JJ・レート、ミカ・ハッキネン、ミカ・サロ、キミ・ライコネンと
歴代フィンランド人ドライバーを応援し続けてきた自分ですが
やっとライコネンがタイトルをとってくれました。
ハミルトンの不運やマッサの援護があったとはいえ
完璧なレース。
英語が苦手なので寡黙に見られがちだけど
ライコネンって実は熱い暴れん坊系ドライバーだと思います。
コースいっぱい使うライン取りや思い切りのいいオーバーテイクはさることながら
お酒飲んで暴れたりするところも実に人間らしくていい、
最近多い優等生タイプじゃないところが応援したい理由です。
ミカ以来のフィンランド人タイトルホルダー誕生は実に喜ばしいとともに
フェラーリがミハエルなしでもトップを維持できることが証明されましたね。
マクラーレンは今年いろいろあったのでもしかすると後味のいい一番いい形で終わったのかもしれません。
日本人はデビュー戦の中嶋一貴が後方からスタートで追い上げ期待しましたが
ピットクルーを撥ねるなどどたばたしたレースになってしまい入賞できず残念。
琢磨も今回悪くはなかったけどタイムが上がらないときもあり順位は後方でちょっと残念。
左近はクラッシュ(フィジケラが悪いかなー、あれは)でリタイヤと日本人的には
残念続きなレースになってしまいました。
オフシーズンに入りますが早く来年の開幕戦がみたいですね。
取りあえずチーム体制&新車発表が冬の楽しみかな。