ヤプール死すとも超獣死なず、怨念となって必ず復讐せん

ウルトラマンAで異次元超人巨大ヤプールが倒されたときの最後の言葉。
ヤプールはA全編通しての敵として描かれていました。
倒されたあともヤプールの破片が地球に降り注ぎ、超獣が現れ続けました。
タロウの１話に出てきたオイルドリンカーで超獣も最後かと思いましたが、
その後も改造巨大ヤプールとして再び復活したヤプールの手によって宇宙怪獣改造ベムスターとともに
改造ベロクロン、改造サボテンダーも現れ、タロウやZATの手によって倒されてます。
そして今放映中のウルトラマンメビウスにも劇場版で究極超獣Ｕキラーザウルス、
テレビ本編でもヤプールとともに一角超獣バキシム、毒蛾超獣ドラゴリー、ミサイル超獣ベロクロンが登場。
またこの間放映された第43話には異次元超人エースキラーがメビウスキラーとして登場、
44話には再び異次元超人巨大ヤプールと満月超獣ルナチクスが登場しています。
Aを見てた人、A世代の人には懐かしいところです。
この辺の話がウルトラマンメビウスのクライマックスに続く話であるとともにウルトラマンAとしても本当のラストストーリーなのかなと思いました。
ウルトラマンメビウスは今の子供に向けた番組であるとともに昭和のウルトラマンを見ていた世代も楽しめる作品だと思います。