OVERYAKE!! Brog Ver2

S.Cのブログです。

PS3がふつーに売ってます。

一瞬買いそうになりましたが踏みとどまりました。
ろくなソフトがでてないので。
LINUX入れて見たい気もしますけどね。
いまのところPS3は失敗気味ですね。
本体の値段が高いとかソフトで目玉タイトルがほとんどないとかありますけど
戦略的に中途半端な感じだったんじゃないでしょうか。
ホームコンピュータと言うコンセプトだったのが発売直前にはゲーム機になってましたし。
もしもコンピュータとして売りたいならばゲームだけではなく、OFFICEソフトとか、
メーラーとか作るべきだし、何よりもオープンソースでなければいけないと思います。
周辺機器もそれなりに充実させるべきだしWINDOWSと張り合わなければならない。
そういった部分があまりにも足りなすぎです。
そしてゲーム機として高すぎです。
せめて4万円を割らないと世間的にはおもちゃとして認知されづらいです。
くわえて互換性の問題とかも抱えています。
個人的にソニーといえばクローズドな部分が多すぎな会社というイメージがあります。
シリコンオーディオプレイヤーにしても世の中的にはMP3やWMAなのにATRAC3などにこだわってたり記録媒体としてはメモリースティックにこだわってたり独自規格にこだわりすぎな感じです。
またスタイル優先で利便性がよくない感じもするし、ソニータイマーというように機械としての耐久性もいまいちな感じです。
もっと汎用的な、世の中の流れに合わせた製品を作ってもいいんじゃないかと思います。
PS3がもしもCPUにAthlon64X2の3800+、GPUにGEFORCE6600あたりをつんでLINUXベースのOSで動いて39800円あたりならもう少し売れてたかもしれません。
そうすれば開発側も開発しやすくそれなりのソフトも発売時にそろえられたと思いますし。
互換性のとれるハードなら将来の機能向上もしやすいし、拡張もしやすいので
ホームコンピュータにもゲーム機にもなり得たと思います。
実際CELLでのソフト開発は難しいと言われてますから。
今次世代機ならWiiが一番人気だしX-BOX360もソフトが多く悪くないと思います。
肝心なのは箱の中身の性能やスタイルじゃなく使いやすさ、楽しさやユーザーの求める物を充実させる事じゃないかなと思います。
でもたぶんFF目当てにそのうち買う予定。(汗